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食用ガエル(食用蛙) しょくようがえる

世界大百科事典 第2版の解説

しょくようがえる【食用ガエル(食用蛙)】

食用にされるカエルの一般名。ショクヨウガエルの別名をもつアメリカ合衆国原産のウシガエルRana catesbeiana(イラスト)をはじめ,カエルは世界各地で食用に供されている。例えば,ヨーロッパトノサマガエルRana esculentaの英名edible frogは食用ガエルを意味し,南アジア産トラフガエルRana tigrinaはもも肉の味から水鶏(ツイコイ)と呼ばれる。アマゾン川流域ではアベコベガエルPseudis paradoxaの全長25cmに達するオタマジャクシまでが,市場で売られている。

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世界大百科事典内の食用ガエル(食用蛙)の言及

【ウシガエル】より

…一般に食用ガエルの名で知られるアカガエル科の1種(イラスト)。アメリカ合衆国東部・南部の原産で,食用として世界各地に移入され,日本には1918年にニューオーリンズから初めて14匹が輸入され,各地で養殖が始められた。それらの脱出した個体が増えたりして定着し,現在では北海道から石垣島まで各地の池や沼に分布している。体長15~20cmの大型ガエルで目の後方に大きな鼓膜があり,その直径は雄のほうが雌よりも大きい。…

※「食用ガエル(食用蛙)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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