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飴(糖)粽 あめちまき

世界大百科事典内の飴(糖)粽の言及

【あめ(飴)】より

…デンプンを酵素または酸で分解糖化してつくる甘味物質で,麦芽糖,ブドウ糖,マルトトリオースなどを主成分とする。しかし,現在では砂糖を用いたキャンデー類や有平糖(あるへいとう)のようなものも,あめと呼ぶことが多い。中国では6世紀の《斉民要術》にすでにくわしい製法の記載があり,日本の文献では《神武紀》に飴(たがね)とあるのを初見とする。古くは餳,糖などの字も用いられ,《延喜式》には諸国から貢納されていたこと,平安京の西市に〈糖〉があって市販されていたこと,また,もち米1石,萌小麦(コムギのもやし)2斗を原料として糖3斗7升をつくったことなどが書かれている。…

【ちまき(粽)】より

…《延喜式》によると,もち米,ササゲなどを使っており,5月5日の節物とされたが,供御(くご)としては3月10日から5月30日の間進められていた。室町時代には〈飴粽(糖粽)(あめちまき)〉が街頭で売られていたが,これはもち米を蒸して餅につき,わらで包んでもう一度蒸すというもので,わらをとるとあめのように黄白色になっていたための名だという。江戸時代にはいろいろなちまきが作られていた。…

※「飴(糖)粽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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