香川式四群点数法フードモデル(読み)かがわしきよんぐんてんすうほうふーどもでる

事典 日本の大学ブランド商品 の解説

香川式四群点数法フードモデル

[日用雑貨]
女子栄養大学(埼玉県坂戸市)の大学ブランド。
香川栄養学園オリジナルグッズのフードモデル(食品模型)。香川式四群点数法とは、創立者・香川綾(1899~1997)がバランスのよい食事法として考案したもの。食品の栄養的な特徴が似ているものを4つの食品群に分け、バランスよく摂取することで健康的な食生活ができるというもの。このフードモデルでは、1点(80kcal)あたりの重量が示されている。製造は、株式会社川崎フードモデル(広島県竹原市)。食品50種入り。キャスターバッグ・掲示用ホワイトスチールのほか『食品80キロカロリーガイドブック』(女子栄養大学出版部発行)が付いている。価格は、14万9100円。女子栄養大学代理部取り扱い。なお、「四群点数法」は、2000(平成12)年6月・2003(平成15)年6月に商標登録済(第4391877号・第4685304号)。権利者は、学校法人香川栄養学園。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報

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