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高レベル放射性廃液

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

高レベル放射性廃液

原発や研究炉使用済み核燃料を切断して溶かし、再び燃料に使えるウランプルトニウムを取り出した後に残る液体。常に発熱しているため水で冷却しなければならず、放射線分解で発生する水素も取り除く必要がある。原子力機構によると、電源喪失時には最短57時間で沸騰して放射性物質が拡散するおそれがあり、最短42時間で水素が爆発する濃度に達する。原子力機構は東京電力福島第一原発事故後に、非常用発電機を増やし、津波浸水対策を施した。

(2016-01-26 朝日新聞 朝刊 茨城・1地方)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

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