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高句麗(コグリョ/こうくり)壁画古墳 こうくりへきがこふん/こぐりょへきがこふん

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知恵蔵2015の解説

高句麗(コグリョ/こうくり)壁画古墳

墓室内に絵画を描く壁画古墳は、源流の西安市付近など中国、朝鮮半島で計100基前後確認されている。このうち、現在の北朝鮮の地域を中心とする高句麗で最も多彩な発展が見られた。徳興里(トックンリ)古墳や安岳(アナク)3号墳、江西(カンソ)大・中墓などが知られるが、戦後初めて2002年9月に日本人研究者の永島暉臣慎(きみちか)・国際文化財研究センター所長が北朝鮮側研究者と平壌南方の松竹里(ソンジュンリ)古墳群を共同調査。5世紀の優雅な彩色少年従者(童子)像などを確認した。04年、これらの高句麗壁画古墳は中国側の高句麗遺跡と同時に世界文化遺産に登録された。

(天野幸弘 朝日新聞記者 / 今井邦彦 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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