高度情報処理技術者試験(読み)こうどじょうほうしょりぎじゅつしゃしけん

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

高度情報処理技術者試験
こうどじょうほうしょりぎじゅつしゃしけん

情報処理に関する国家試験の一つ。経済産業省が所管する独立行政法人情報処理推進機構情報処理技術者試験センターが実施する情報処理技術者試験制度のなかで、もっとも難易度の高いレベル4に区分された試験の総称である。高度試験と略す。情報処理技術者試験のレベル1「ITパスポート試験」、レベル2「基本情報技術者試験」、レベル3「応用情報技術者試験」は、IT産業、エンドユーザー産業の両面から活用できる試験として設計されている。それに対し、レベル4の高度情報処理技術者試験は、高度IT人材として確立された専門分野において、主導的な役割を果たすことができる知識や実践能力を認定している。
 高度試験は2009年度(平成21)より、(1)ITストラテジスト試験、(2)システムアーキテクト試験、(3)プロジェクトマネージャ試験、(4)ネットワークスペシャリスト試験、(5)データベーススペシャリスト試験、(6)エンベデッドシステムスペシャリスト試験、(7)情報セキュリティスペシャリスト試験、(8)ITサービスマネージャ試験、(9)システム監査技術者試験、の9種類が実施されている。[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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