高木作右衛門(8代)(読み)たかぎ さくえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高木作右衛門(8代)」の解説

高木作右衛門(8代) たかぎ-さくえもん

?-1760 江戸時代中期の町役人
6代高木作右衛門の次男享保(きょうほう)9年肥前長崎の御用物(ごようもつ)役となり,元文4年から長崎代官を兼任した。以後,この職は高木家の世襲となった。宝暦10年8月13日死去。名は忠与。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android