デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋正純(1)」の解説 高橋正純(1) たかはし-まさずみ 1813-1880 江戸後期-明治時代の国学者。文化10年生まれ。高橋残夢の子。文政13年香川景樹の門にはいる。歌集「園の高かや」「蝉か音」がある。のち大阪で時計修繕業をいとなんだ。明治13年8月30日死去。68歳。字(あざな)は正啓。通称は熊彦。号は萱園,清園。著作はほかに「茅の一束」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例