高橋 剛(読み)タカハシ ゴウ

20世紀日本人名事典 「高橋 剛」の解説

高橋 剛
タカハシ ゴウ

昭和・平成期の彫刻家 東京家政大学名誉教授;日展理事。



生年
大正10(1921)年8月31日

没年
平成3(1991)年9月5日

出生地
山形県酒田市

学歴〔年〕
東京美術学校彫刻科〔昭和21年〕卒

主な受賞名〔年〕
斎藤茂吉文化賞〔昭和29年〕,紺綬褒章〔昭和44年〕,日展総理大臣賞〔昭和56年〕「房総の女」,日本芸術院賞恩賜賞〔昭和61年〕「稽古場踊り子

経歴
昭和22年日展初入選、32〜34年特選。踊り子像の制作で知られ、一瞬の動きを巧みにとらえた独自の作風確立ほか裸婦など女性像をテーマに創作を続けた。また、37年東京家政大学教授、62年名誉教授。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「高橋 剛」の解説

高橋 剛 (たかはし ごう)

生年月日:1921年8月31日
昭和時代;平成時代の彫刻家。東京家政大学教授;日展理事
1991年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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