高知県高岡郡津野町(読み)つの〈ちょう〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔高知県〕津野〈町〉(つの〈ちょう〉)


高知県中西部に位置する町。高岡(たかおか)郡
2005年(平成17)、同郡の東津野村と葉山村が合併して成立。四万十(しまんと)川上流部の松葉川源流がある。町域の約90パーセントを山林が占め、林業が行われるほか、茶・クリ・ユリ・柑橘(かんきつ)類・ショウガ・ニラ・シシトウなどを産する。山菜加工業も盛ん。手漉(てす)き和紙の須崎半紙を特産する。日本三大カルストのひとつ四国カルストの一角をなす天狗高原には、天狗高原スキー場、高原ふれあいの家天狗荘がある。高野の廻り舞台(国指定重要民俗文化財)、四万十川源流の碑、中平善之進(なかひらぜんのしん)の像があり、黒川峰から鶴松森の間の尾根沿いには、巨大風車が並ぶ風力発電所がある。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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