高砂家 ちび助(読み)タカサゴヤ チビスケ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「高砂家 ちび助」の解説

高砂家 ちび助
タカサゴヤ チビスケ


職業
寄席芸

本名
森田 辰五郎(モリタ タツゴロウ)

出身地
東京都

経歴
大正10年、高砂家吉右衛門に弟子入り、寄席芸の珍芸を身につけた。身長が140センチと低かったことからちび助を名乗り、「のろまのはえとり」「おしの釣り」「たねまき」、百面相などの珍芸と踊りを得意とした。

没年月日
昭和58年 2月2日 (1983年)

伝記
雑談にっぽん色里誌 芸人編 小沢 昭一 著(発行元 筑摩書房 ’04発行)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

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