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鬼怒川[温泉] きぬがわ

百科事典マイペディアの解説

鬼怒川[温泉]【きぬがわ】

栃木県日光市,鬼怒川の河谷にわく単純泉。34〜53℃。江戸時代から知られる滝温泉は3ヵ所の湯小屋があった。日光国立公園に属する関東有数の行楽温泉で,両岸に温泉街が発達。
→関連項目日光[市]藤原[町]

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世界大百科事典 第2版の解説

きぬがわ【鬼怒川[温泉]】

栃木県塩谷郡藤原町,鬼怒川上流の渓谷沿いにある温泉郷。流紋岩の亀裂線に沿って湧出する地下水涵養型循環泉である。泉質は単純泉,泉温は34~53℃。温泉は元禄年間(1688‐1704)鬼怒川西岸の滝に発見されたといわれ,はじめ滝の湯,のちに下滝温泉と呼ばれた。近世は日光神領であったため,一般人の入湯は禁じられ,日光山の僧侶によって利用された。昭和になって鬼怒川温泉と改名,東武鬼怒川線の東京浅草直結とともに,東京の週末行楽地として急速に発展した。

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