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鳥取城攻防戦

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

鳥取城攻防戦

1580年6月、鳥取城主だった山名豊国は、織田方に降伏。これを不服とした重臣たちが同年9月、豊国を追放し、再び毛利方についた。翌年3月に吉川経家を城主に迎えたが、織田方が兵糧を持ち帰るなどしたため、兵糧が不足していた。同年7月、羽柴秀吉が再び侵攻。経家は、冬まで城に立てこもる戦術をとったが、救援ルートはすべて断たれ、同年10月に城兵の命と引き換えに経家が切腹し落城した。遺書で、自らの置かれた状況を「日本二(ふた)ツ之(の)御弓矢境(おんゆみやさかい)」と表現したことは、今も鳥取城跡の説明文に残る。

(2007-06-25 朝日新聞 朝刊 鳥取全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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