鳥居清倍(2代)(読み)とりい きよます

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳥居清倍(2代)」の解説

鳥居清倍(2代) とりい-きよます

1706-1763 江戸時代中期の浮世絵師
宝永3年生まれ。江戸の人。初代鳥居清信(きよのぶ)の門人娘婿(むこ)。初代清倍の跡をつぐとともに鳥居家2代となる。役者絵がおおいが,晩年には草双紙挿絵もかいた。宝暦13年11月2日死去。58歳。通称は半三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android