鳥海[町](読み)ちょうかい

百科事典マイペディアの解説

鳥海[町]【ちょうかい】

秋田県南部,由利郡の旧町。鳥海山の東山麓を占め,稲作,畜産を行うほか,葉タバコ,果樹,野菜も産する。町の中心は伏見。子吉(こよし)川上流に5発電所がある。2005年3月本荘市,由利郡矢島町,岩城町,由利町,西目町,東由利町,大内町と合併し市制,由利本荘市となる。322.53km2。6967人(2003)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ちょうかい【鳥海[町]】

秋田県南部,由利郡の町。1980年町制。人口7364(1995)。子吉川の上流,鳥海山東麓を占める。子吉川支流の笹子(じねご)川,直根(ひたね)川の谷沿いに集落が分布し,中心集落は最上街道と直根街道の分岐点に成立した伏見である。河岸段丘が発達し,谷底平野は水田になっている。提鍋(さげなべ)地区には東北地方有数のタバコ生産団地があり,鳥海山麓では酪農,肉牛飼育も行われる。町域の大部分を山林が占め,ブナ材の伐採やナメコ,たけのこなどの山菜採取が盛ん。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

スロースリップ

地球の表面を構成するプレートの境界面において、プレートがゆっくりと滑って移動する現象。この移動が一気に起きるとプレート境界地震になる。プレートどうしが強く固着した、アスペリティーと呼ばれる領域以外で生...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android