鳥肌立(読み)とりはだだつ

精選版 日本国語大辞典 「鳥肌立」の意味・読み・例文・類語

とりはだ‐だ・つ【鳥肌立】

〘自タ五(四)〙 寒さや恐怖、また、興奮感激などの強い刺激によって、皮膚鳥肌ができる。ぞっとして総毛立つ。鳥肌が立つ。
※九冊本宝物集(1179頃)四「左右楽屋より乱声奏して、とりはだたつやうにおぼえければ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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