鶴沢 清六(2代目)(読み)ツルザワ セイロク

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「鶴沢 清六(2代目)」の解説

鶴沢 清六(2代目)
ツルザワ セイロク


職業
義太夫節三味線方(文楽)

専門
人形浄瑠璃

本名
石井 平治郎

別名
幼名=石井 福造,前名=鶴沢 六三郎,鶴沢 徳太郎(3代目)

生年月日
天保9年

出生地
大坂(大阪府)

経歴
安政3年(1856年)江戸に出て初代鶴沢清六に入門、六三郎を称す。明治3年大阪に帰り、3代目徳太郎を名乗る。13年2代目清六を襲名、14年東京へ出て、“蠣殻町師匠”と呼ばれる。

没年月日
明治34年 12月21日 (1901年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

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