デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鶴沢文蔵(3代)」の解説 鶴沢文蔵(3代) つるざわ-ぶんぞう 1781-1834 江戸時代後期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方。天明元年生まれ。初代鶴沢清七(3代鶴沢友次郎)の門人。文政8年3代文蔵を襲名。竹本播磨大掾(はりまのだいじょう),2代豊竹巴太夫(ともえだゆう)らの三味線方をつとめた。天保(てんぽう)5年9月23日死去。54歳。大坂出身。前名は鶴沢伝吉(初代)。通称は備前屋。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例