デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鶴沢清七(2代)」の解説 鶴沢清七(2代) つるざわ-せいしち ?-1840 江戸時代後期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方。大坂の人。初代鶴沢清七の門弟。大坂,江戸で活躍。文政12年2代清七を襲名。初代・2代豊竹巴太夫(ともえだゆう)の三味線方をつとめた。13年引退して茶商をいとなむ。天保(てんぽう)11年9月死去。初名は鶴沢勝次郎。通称は笹屋清七。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例