鶴賀 若狭掾(8代目)(読み)ツルガ ワカサノジョウ

20世紀日本人名事典 「鶴賀 若狭掾(8代目)」の解説

鶴賀 若狭掾(8代目)
ツルガ ワカサノジョウ

大正・昭和期の新内節太夫



生年
明治38(1905)年3月16日

没年
昭和44(1969)年3月5日

出生地
東京・京橋

本名
鈴木 寿

経歴
2代目鶴賀斎に師事し、大正6年家元を継いで若狭太夫となり、同年若狭掾と改名した。「稲川」の喧嘩場、「白藤源太」の修羅場を得意とした。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android