コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

鹿児島県南九州市(読み)みなみきゅうしゅう〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔鹿児島県〕南九州〈市〉(みなみきゅうしゅう〈し〉)


鹿児島県南部の市。
薩摩半島南部に位置し、東シナ海に面する。2007年(平成19)12月、揖宿(いぶすき)郡の頴娃(えい)町と川辺(かわなべ)郡の知覧町、川辺町が合併して成立。この合併により揖宿郡と川辺郡消滅。茶・サツマイモ・柑橘(かんきつ)類の栽培と畜産が盛ん。川辺町特産の川辺仏壇は国の伝統的工芸品に指定。旧城下町の知覧町は江戸時代に麓(ふもと)集落をなし、武家屋敷群は重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。第二次世界大戦中には特攻隊の基地がおかれた。特攻平和公園内には特攻平和会館がある。川辺町には鎌倉時代から伝わる清水磨崖仏(きよみずまがいぶつ)(県指定史跡)がある。知覧町に伝わる南薩摩の十五夜行事は国の重要無形民俗文化財に指定されている。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

鑑定留置

被疑者・被告人が精神障害などで刑事責任能力を問えない可能性がある場合に、精神・心身の状態を鑑定するため、被疑者・被告人を病院などの施設に留置すること。捜査機関が裁判所に請求し、認められた場合に、期限を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

鹿児島県南九州市の関連情報