鹿児島県志布志市(読み)しぶし〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔鹿児島県〕志布志〈市〉(しぶし〈し〉)


鹿児島県東部、大隅半島東部に位置する市。
志布志湾に臨み、沖合いの枇榔(びろう)島を市域に含む。2006年(平成18)1月、曽於(そお)郡の松山町、志布志町、有明町が合併して成立。中央から南部にかけて明治から昭和初期に開拓されたシラス台地が広がる。重要港湾志布志港は九州唯一の中核国際港湾で、南九州の国際物流の拠点。臨海部は工業地帯をなし、飼料配合・食肉加工・衣料などの工場が操業する。シラス台地では稲作・畜産とサツマイモ・イチゴ・葉タバコなどの栽培が盛ん。松山城跡は城山公園として整備され、桜の名所として知られる。海岸部は一部日南海岸国定公園に属し、白砂青松の景勝が楽しめる。ダグリ岬には遊園地がある。枇榔島の亜熱帯性植物群落は国の特別天然記念物。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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