鹿児島県熊毛郡屋久島町(読み)やくしま〈ちょう〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔鹿児島県〕屋久島〈町〉(やくしま〈ちょう〉)


鹿児島県大隅諸島、屋久島および口永良部(くちえらぶ)島全域を占める町。熊毛(くまげ)郡
2007年(平成17)10月、熊毛郡の上屋久町、・屋久町が合併して成立。屋久島は1993年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録され、以後観光開発が加速。エコツーリズムが盛ん。土埋木を利用した木材業のほか、畜産・サトウキビ・ポンカンなど柑橘(かんきつ)類・トロピカルフルーツの栽培、クルマエビの養殖などが盛ん。焼酎製造も行われる。屋久島スギ原始林は国の特別天然記念物にも指定されており、ヤクシカ、ヤクザルなど島固有の動物も多く生息する。屋久島北部の永田いなか浜はアカウミガメの産卵地で、ラムサール条約の登録地。ヤクスギランド、屋久島環境文化村センター、大川(おおこ)の滝(日本の滝百選に選定)などがある。屋久島東部に屋久島空港がある。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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