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鹿児島県鹿児島郡十島村(読み)としま〈むら〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔鹿児島県〕十島〈村〉(としま〈むら〉)


鹿児島県トカラ列島の各島からなる村。鹿児島郡
第二次世界大戦後、北緯30度以南がアメリカ軍政下に入ったため、上三島(かみさんとう)(現在の三島(みしま)村)を分離。1952年(昭和27)の本土復帰後、新たに村制を敷き、下七島(しもしちとう)で「十島」の名を継いだ。各島間の交通の便が悪いため村役場は鹿児島市内にあり、中之島に役場支所がある。肉牛飼育とビワ・シイタケ・タケノコの栽培、沿岸漁業が行われる。2009年(平成21)7月22日、6分を超えるとされた皆既日食の観測者で賑わった悪石(あくせき)島、諏訪之瀬島などが知られる。宝島のエラブオオコウモリは、国の天然記念物に指定されている。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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