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黒い雨と援護地域

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

黒い雨と援護地域

原爆投下直後に降った放射性物質を含む雨を「黒い雨」という。広島管区気象台の気象技師が1953年に発表した調査で、激しい雨が降ったとされる東西11キロ、南北19キロについて国は76年、「大雨地域」に指定。(1)公費で健康診断が受けられる(2)がんなどの疾病になった場合、被爆者健康手帳に切り替えられる――援護地域と認めた。弱い雨が降ったとされた「小雨地域」は援護対象外とした。

(2012-05-30 朝日新聞 朝刊 1社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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