黒沢清(2)(読み)くろさわ きよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

黒沢清(2) くろさわ-きよし

1955- 昭和後期-平成時代の映画監督。
昭和30年7月19日生まれ。高校時代から自主映画を制作,大学時代には蓮實重彦に師事。相米慎二監督「セーラー服と機関銃」の助監督などをつとめ,昭和58年「神田川淫乱戦争」で長編監督デビュー。のちホラーやサスペンス作品を制作してきたが,平成20年ホームドラマの「トウキョウソナタ」でカンヌ国際映画祭「ある視点部門」審査員賞。25年「Seventh Code」(元AKB48の前田敦子主演)でローマ国際映画祭最優秀監督賞。27年「岸辺の旅」でカンヌ国際映画祭「ある視点部門」最優秀監督賞。脚本家,映画批評家としても活躍。兵庫県出身。立教大卒。著作に「映画はおそろしい」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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