神・伸・侵・信・呻・唇・娠・宸・寝・寢・審・心・愼・慎・振・斟・新・晨・森・津・浸・深・滲・申・疹・眞・真・神・箴・紳・臣・薪・親・診・賑・身・辛・辰・進・針・鍼・震(読み)しん

大辞林 第三版の解説

しん【神・伸・侵・信・呻・唇・娠・宸・寝・寢・審・心・愼・慎・振・斟・新・晨・森・津・浸・深・滲・申・疹・眞・真・神・箴・紳・臣・薪・親・診・賑・身・辛・辰・進・針・鍼・震】

【心】 [音] シン
内臓の一。心臓。 「心悸しんき・心臓・強心剤」
こころ。精神。 「心眼・心機・心境・心算・心情・心身・心神・心酔・心中・心痛・心頭・心服・心理・心霊・安心・一心・改心・感心・執心・小心・身心・人心・童心・仏心・変心・本心・野心」
物事の大事なところ。まんなか。 「心棒・核心・中心」
【申】 [音] シン
もうす。述べる。 「申告・申請・申達・具申・上申・内申」
十二支の第九。さる。 「庚申こうしん
【伸】 [音] シン
のびる。のばす。 「伸縮・伸長・伸張・伸展・屈伸」
述べる。 「追伸」
【臣】 [音] シン ・ジン
主君に仕える人。けらい。おみ。 「臣下・臣籍・臣民・家臣・奸臣かんしん・近臣・君臣・功臣・重臣・人臣・忠臣・大臣だいじん
けらいとなる。 「臣事・臣服」
【身】 [音] シン
み。からだ。 「身心・身体・身長・身命・全身・裸身」
われ。自分。 「一身・献身・自身・修身・挺身ていしん・分身」
みのうえ。 「身上・後身・前身・変身・保身・立身」
なかみ。 「刀身」
【辛】 [音] シン
からい。から味。 「香辛料」
つらい。くるしい。 「辛苦・辛酸・辛辣しんらつ・辛労」
十干の第八。かのと。 「辛亥しんがい・辛酉しんゆう
かろうじて。からくも。 「辛勝」
【 辰 】 [音] シン
十二支の第五。たつ。 「戊辰ぼしん
時刻。とき。 「辰刻・時辰」
日。 「佳辰・嘉辰かしん・吉辰・芳辰」
日・月・星の総称。 「星辰・北辰」
【 呻 】 [音] シン
痛みや苦しみでうめく。うなる。 「呻吟」
【侵】 [音] シン
入り込んでかすめとる。おかす。 「侵害・侵攻・侵食・侵入・侵犯・侵略・侵凌しんりよう・不可侵」
【信】 [音] シン
いつわりがない。まこと。 「信義・信実・忠信・背信」
疑わない。 「信条・信託・信任・信念・信憑しんぴよう・信服・信用・信頼・確信・自信」
神仏に帰依する。 「信仰・信士しんじしんし)・信者・信心・信徒・信女しんによ・狂信・篤信・迷信」
たより。手紙。しるし。あいず。 「信号・信書・音信・貴信・通信・電信・来信」
「電信」の略。 「受信・発信」
「信濃しなの国」の略。 「信越・信州」
【津】 [音] シン
渡し場。船着き場。つ。 「要津」
あふれる。うるおう。 「興味津津」
【神( 神 )】 [音] シン ・ジン
かみ。 「《シン》神学・神体・神罰・神仏・神霊・神話・鬼神」 「《ジン》神祇じんぎ・神宮・神社」
人知ではかり知れない霊妙なはたらき。 「神聖・神速・神秘・神変・神妙・神通力じんずうりきじんつうりき)・神出鬼没」
こころ。こころのはたらき。 「神気・神経・神髄・失神・精神」
この上なくすぐれているさま。 「神童・神品」
【唇】 [音] シン
くちびる。 「唇音・唇歯・唇頭・口唇・紅唇・朱唇・丹唇」 〔「脣」は本字〕
【 宸 】 [音] シン
天子に関すること。 「宸翰しんかん・宸襟・宸断・宸念・宸筆・宸慮」
天子の御殿。 「紫宸」
【振】 [音] シン
ふる。ふりうごかす。ゆれ動く。 「振子・振動・振幅・振鈴・強振・三振」
ふるう。ふるいたつ。盛んになる。 「振興・振張・不振」
【浸】 [音] シン
ひたす。ひたる。 「浸漬しんし・浸水」
しみる。だんだんとすすむ。 「浸出・浸潤・浸食・浸透」
【娠】 [音] シン
はらむ。みごもる。 「妊娠」
【 疹 】 [音] シン
皮膚にできる異状物。 「湿疹・疱疹ほうしん・発疹・麻疹・水疱疹」
【真(眞)】 [音] シン
まこと。うそいつわりがない。ほんもの。 「真贋しんがん・真偽・真実・真相・真筆・真理」
ありのまま。 「写真・迫真」
まごころ。まじめ。 「真摯しんし・真情・真率しんそつ
自然のまま。まじりけがない。 「純真・天真」
楷書のこと。 「真字・真書・真行草」
【針】 [音] シン
ぬいばり。 「運針」
医療用のはり。「鍼」に同じ。 「針術」
方向や数字などを指し示すはり。 「針路・指針・秒針・方針」
はり状のもの。 「針葉樹」
【 晨 】 [音] シン
あさ。あした。夜明け。 「晨鶏・晨昏しんこん・晨星・晨風・晨明・晨夜・清晨・早晨」
【深】 [音] シン
水がふかい。 「深淵しんえん・深海・水深」
おくふかい。 「深奥しんおう・深閨しんけい・深山・深窓」
意味・内容がふかい。 「深意・深遠・深思・深重・深慮」
人情があつい。また、気持ちがこもっている。 「深謝・深情・深甚・深切」
色などがこい。 「深紅しんく・深緑」
夜がふけている。 「深更・深夜」
はなはだしい。 「深刻・深甚」
【紳】 [音] シン
身分・教養などのある立派な男性。 「紳士・紳商・貴紳・縉紳しんしん
【進】 [音] シン
すすむ。前方に出る。 「進行・進退・進路・行進・前進・突進」
階級などがあがる。 「進学・進級・栄進・昇進・特進」
よくなる。向上する。 「進化・進境・進歩・精進しようじん・日進・躍進」
さしあげる。 「進言・進講・進上・進呈・進物しんもつ
【森】 [音] シン
樹木が茂る。 「森森・森林・森羅万象」
おごそか。しずか。 「森閑・森厳」
【診】 [音] シン
脈をみる。病状を調べる。 「診察・診療・往診・検診・誤診・聴診」
【寝(寢)】 [音] シン
ねる。 「寝具・寝室・寝所・寝食・就寝」
【慎(愼)】 [音] シン
つつしむ。 「慎重・戒慎・謹慎」
【 斟 】 [音] シン
水などをくむ。くみとる。転じて、察する。 「斟酌・斟量」
【新】 [音] シン
あたらしい。あらた。あらためる。 「新案・新鋭・新刊・新旧・新穀・新参・新制・新雪・新説・新鮮・新任・新聞・新法・新暦・一新・改新・革新・更新・刷新・斬新・新陳代謝・温故知新」
【 滲 】 [音] シン
しみる。にじむ。 「滲出・滲透・滲入」
【 賑 】 [音] シン
にぎわう。 「殷賑いんしん
めぐむ。ほどこす。 「賑救・賑給・賑恤しんじゆつ
【審】 [音] シン
ことこまかだ。くわしい。 「詳審」
つまびらかにする。 「審議・審査・審判・審美・審問・審理」
裁判における取り調べ。 「結審・原審・再審・陪審・予審」
レフェリー。アンパイア。 「審判・球審・主審・線審・塁審」
【 箴 】 [音] シン
はり。「鍼」に同じ。 「箴砭しんぺん
いましめ。いましめる。 「箴警・箴言・規箴・指箴」
【震】 [音] シン
ふるう。ふるえる。 「震動」
大地がゆれ動く。地震。 「震源・震災・余震」
おそれおののく。 「震駭しんがい・震撼しんかん
【薪】 [音] シン
たきぎ。まき。 「薪水・薪炭・柴薪さいしん・臥薪嘗胆がしんしようたん
【親】 [音] シン
おや。 「親権・親父・両親」
血つづき。縁つづき。みうち。 「親戚しんせき・親族・親等・親類・近親・肉親」
したしい。したしむ。 「親愛・親交・親炙しんしやしんせき)・親疎・親睦しんぼく・親密・親友・懇親・和親・親日家」
みずからする。 「親展」
特に天皇・皇帝がみずからする。 「親裁・親政・親任・親臨」
【 鍼 】 [音] シン
ぬいばり。 「鍼線」
病気を治療するはり。 「鍼医・鍼灸しんきゆう・鍼術・鍼砭しんぺん

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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