卑・碑・匪・卑・否・妃・婢・庇・彼・悲・扉・批・披・比・泌・疲・皮・碑・祕・秘・罷・肥・脾・臂・被・誹・譬・費・避・鄙・非・飛(読み)ひ

大辞林 第三版の解説

ひ【卑・碑・匪・卑・否・妃・婢・庇・彼・悲・扉・批・披・比・泌・疲・皮・碑・祕・秘・罷・肥・脾・臂・被・誹・譬・費・避・鄙・非・飛】

【比】 [音]
くらべる。 「比較・対比」
なぞらえる。たとえる。 「比況・比興ひきよう・比喩ひゆ
ならべる。ならぶ。 「比肩・比翼・櫛比しつぴ・比隣」
仲間になる。仲間。たぐい。 「比倫・比類」
他の数または量と比較した割合。 「比重・比例・等比級数」
このごろ。 「比年・比来」
「比律賓フイリピン」の略。 「比国・日比親善」
【皮】 [音]
動物のからだのかわ。 「皮下・皮革・皮膚・獣皮・真皮・表皮・面皮」
植物などの表面をおおっているもの。 「外皮・果皮・種皮・樹皮」
物事の表面。うわべ。 「皮相」
【妃】 [音]
皇帝や天皇の妻。きさき。また、その次に位する女性。 「王妃・后妃・皇妃」
皇族の妻。 「妃殿下・皇太子妃」
【否】 [音]
賛成しない。いなむ。 「否決・否定・否認・拒否」
そうではない。…かいなか。 「安否・可否・合否・採否・賛否・真否・正否・成否・存否・諾否・適否・当否・能否」
わるい。よくない。 「否運・善否」
【 庇 】 [音]
おおう。かばう。 「庇蔭ひいん・庇護・曲庇・高庇」
ひさし。 「雪庇せつぴ
【批】 [音]
よい、わるいを判定して示す。 「批正・批点・批判・批評」
書類などを決裁する。 「批准」
【彼】 [音]
あちら。かれ。かの。 「彼我・彼岸・彼此ひし
【披】 [音]
ひらく。ひろげる。 「披閲・披見・披針・披展・直披」
打ち明ける。 「披講・披陳・披瀝ひれき・披露」
【泌】
⇒ ひつ〔泌〕 [漢]
【肥】 [音]
ふとる。 「肥育・肥大・肥馬・肥満」
土地がこえる。 「肥饒ひじよう・肥痩ひそう・肥土・肥沃ひよく
こえ。こやし。 「肥料・金肥・施肥・堆肥たいひ・追肥」
「肥前ひぜん国」「肥後ひご国」の略。 「肥州・薩長さつちよう土肥」
【非】 [音]
正しくない。そむく。 「非違・非義・非行・非道・非分・非法・非理・非礼・是非・前非・理非・是是非非」
そしる。せめる。 「非議・非斥・非難・非謗ひぼう
…でない。…しない。 「非業ひごう・非常・非番・非凡」
…がない。 「非運・非才・非情・非力ひりき
【卑( 卑 )】 [音]
地位や身分が低い。いやしい。 「卑官・卑賤ひせん・卑属・尊卑」
下劣で品がない。 「卑怯ひきよう・卑屈・卑語・卑俗・卑劣・卑猥ひわい・野卑」
へりくだる。いやしめる。 「卑下・卑見・卑称・男尊女卑」
身近。 「卑近」
【飛】 [音]
空をとぶ。 「飛燕ひえん・飛行・飛翔ひしよう・飛鳥・飛来」
とびあがる。とびはねる。 「飛躍・雄飛」
とぶように速い。 「飛脚・飛札・飛信・飛電・飛報」
とびちる。 「飛散・飛沫ひまつ
空高い。 「飛泉・飛瀑ひばく
根拠がない。でたらめ。 「飛語」
野球で、「飛球」の略。フライ。 「邪飛」
「飛驒ひだ国」の略。 「飛州」
【 匪 】 [音]
わるもの。 「匪賊・匪徒・団匪」
否定の意を表す。「非」に同じ。 「匪躬ひきゆう
【疲】 [音]
つかれる。 「疲馬・疲憊ひはい・疲弊・疲労」
【秘(祕)】 [音]
人に知らせない。かくす。 「秘曲・秘計・秘訣ひけつ・秘策・秘術・秘書・秘蔵・秘伝・秘匿・秘仏・秘方・秘法・秘本・秘密・秘薬・厳秘・極秘」
奥深くて知ることができない。 「秘奥・秘境・奥秘・神秘」
通じが悪い。 「秘結・便秘」
【被】 [音]
おおう。かぶせる。 「被覆・被膜」
着る。身につける。かぶる。 「被布・被服・法被はつぴ
利益や害を受ける。こうむる。 「被害・被災・被爆」
受け身の意を示す。 「被告・被疑者・被除数」
【 婢 】 [音]
下女。はしため。また、女の奴隷。 「婢妾ひしよう・婢僕・下婢・侍婢・奴婢ぬひどひ)」
【悲】 [音]
かなしい。かなしむ。かなしみ。 「悲哀・悲運・悲歌・悲観・悲喜・悲泣・悲境・悲劇・悲惨・悲愁・悲傷・悲壮・悲愴ひそう・悲嘆・悲痛・悲憤・悲報・悲鳴・悲涙・悲恋・悲話」
あわれみ。 「悲願・悲母・慈悲」
【扉】 [音]
とびら。 「開扉・柴扉さいひ・鉄扉・門扉」
【 脾 】 [音]
五臓の一。脾臓。 「脾腫ひしゆ
【費】 [音]
ついやす。 「費消・費途・空費・消費・乱費・浪費」
物事を行うのに必要な金銭。 「費用・会費・学費・経費・公費・歳費・私費・出費・冗費・食費・旅費」
【碑( 碑 )】 [音]
いしぶみ。 「碑碣ひけつ・碑文・碑銘・歌碑・句碑・古碑・石碑・墓碑・記念碑」
【 鄙 】 [音]
ひなびている。いなか。 「鄙俗・都鄙・辺鄙」
いやしい。いなかじみて下品である。 「鄙言・鄙語・鄙吝ひりん・鄙劣・鄙陋ひろう・鄙猥ひわい・野鄙」
自分に関することをへりくだっていう。 「鄙見」
【罷】 [音]
やめる。やめさせる。 「罷業・罷工・罷免」
【 誹 】 [音]
そしる。非難する。 「誹謗ひぼう・誹毀ひき・面従腹誹」
たわむれ。あそび。「俳」に同じ。 「誹諧はいかい・誹風はいふう」 〔は本来「はい」とは読まないが、「俳」の借用で「俳」の音に従って用いられたもの。現代では「俳」とも書く〕
【避】 [音]
さける。よける。 「避寒・避暑・避難・忌避・待避・退避・逃避・遁避とんぴ・避雷針・不可避」
【 臂 】 [音]
手首からひじまでの部分。また、ひじ。 「猿臂えんぴ・短臂・断臂・八面六臂」
【 譬 】 [音]
たとえる。たとえ。比喩。 「譬喩ひゆ

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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