墨・僕・卜・墨・撲・木・朴・牧・睦(読み)ぼく

大辞林 第三版の解説

ぼく【墨・僕・卜・墨・撲・木・朴・牧・睦】

【 卜 】 [音] ボク
うらなう。うらない。 「卜者・卜人・卜筮ぼくぜい・卜占・卜骨・亀卜きぼく・売卜」
【木】 [音] ボク ・モク
き。樹。 「《ボク》木石・灌木かんぼく・喬木きようぼく・巨木・高木・古木・枯木・神木・大木・伐木・浮木・名木」 「《モク》木食もくじき・樹木・草木」
物を作る材料としての、き。 「《ボク》木鐸ぼくたく・木刀・坑木・香木・土木・流木」 「《モク》木魚・木材・木質・木製・木彫・木馬・木杯・木版・木棺・木工・材木」
飾り気がない。「朴」に同じ。 「木訥ぼくとつ
【朴】 [音] ボク
(切り出しただけで何も手を加えていない材木のように)うわべを飾らない。すなお。「樸」に同じ。 「朴直・朴訥ぼくとつ・質朴・醇朴じゆんぼく・素朴」
【牧】 [音] ボク
牛を追う。牛馬などを放し飼いにする。 「牧牛・牧場・牧人・牧草・牧畜・牧笛・牧童・牧夫・牧羊・放牧・遊牧」
養い導く。 「牧民」
教え導く。 「牧師」
【睦】 [音] ボク
むつまじい。親しい。 「親睦・和睦」
【僕】 [音] ボク
しもべ。めしつかい。 「僕妾ぼくしよう・僕婢ぼくひ・家僕・下僕げぼく・公僕・従僕・童僕・奴僕・老僕」
【墨( 墨 )】 [音] ボク
字や絵を書くすみ。 「墨汁・墨色・墨池・墨痕ぼつこん・水墨・筆墨」
書画。 「墨客・遺墨」
すみのように字を書くもの。 「石墨・白墨」
大工の使うすみなわ。 「縄墨じようぼく
いれずみの刑。 「墨刑」
中国戦国時代の思想家墨子のこと。 「墨守・墨家・楊墨ようぼく
隅田川すみだがわの別称。 「墨水・墨堤」
「墨西哥メキシコ」の略。 「米墨戦争」
【撲】 [音] ボク
うつ。なぐる。 「撲殺・打撲」
うちはらう。激しく徹底的に行う意を表す。 「撲滅」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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