祖・俎・咀・塑・措・楚・狙・疎・疏・礎・祖・祚・租・粗・素・組・蘇・訴・遡・阻・鼠(読み)そ

大辞林 第三版の解説

そ【祖・俎・咀・塑・措・楚・狙・疎・疏・礎・祖・祚・租・粗・素・組・蘇・訴・遡・阻・鼠】

【 咀 】 [音]
かむ。かみくだいて味わう。 「咀嚼そしやく
【狙】 [音]
猿。てながざる。 「狙公・狙猴そこう
ねらう。かくれていてすきをうかがう。 「狙撃」
【阻】 [音]
隔てる。はばむ。 「阻害・阻隔・阻止」
険しい。 「険阻」 〔「沮」の書き換え字としても用いられる〕
【 俎 】 [音]
生け贄にえを載せる台。 「樽俎そんそ
まないた。 「俎上・鼎俎ていそ・刀俎」
【祖( 祖 )】 [音]
初代から先代までの代々の人。また、初代。 「祖国・祖先・祖宗そそう・祖廟そびよう・遠祖・皇祖・高祖・太祖・父祖」
父の父。じじ。また、父母の父母。 「祖父・祖母・外祖」
はじめ。始めた人。 「祖師・開祖・元祖・始祖・鼻祖」
もとになるもの。もと。 「祖型・祖国・祖述」
道路の神。旅の安全を守る神。 「道祖神」
【 祚 】 [音]
天からさずかる幸福。天子の位。 「皇祚・践祚・天祚・宝祚」
【租】 [音]
みつぎ。年貢。税金。 「租税・地租・田租・租庸調」
借りる。 「租界・租借」
【素】 [音] ソ ・ス
染めていない白絹。また、白い。 「素衣・素絹・素雪・緇素しそ
生まれたまま。手を加えてない。 「素材・素地・素質・素性すじようそせい)・素朴・素面すめんそめん)」
飾らない。あっさりした。 「素読・素描・簡素・質素」
もとになるもの。もと。 「素因・素数・元素・語素・色素・要素・素粒子」
まえまえから。 「素意・素懐・素行・素志・素養・平素」
むなしい。 「素餐そさん・素食・素封」
化学でいう、元素。 「塩素・酸素・窒素・弗素」
【措】 [音]
おく。すえる。また、そのままにしておく。 「措辞・措定」
しまつする。 「措置」
ふるまう。 「挙措」
【粗】 [音]
あらい。詳しくない。 「粗悪・粗忽そこつ・粗雑・粗製・粗暴・粗密・粗野・粗漏」
ほぼ。あらまし。だいたい。 「粗描」
謙遜の意を添える。 「粗餐そさん・粗茶」
【組】 [音]
くむ。くみたてる。 「組閣・組織・組成・改組」
「組合」の略。 「教組・職組・労組」
【 疏 】 [音] ソ ・ショ
通す。通る。 「疏水・疏通」
注をつけて意味が通るようにする。 「義疏ぎそぎしよ)・注疏」
箇条書きにする。箇条書き。 「疏状・上疏」
親しくない。うとい。「疎」に通じる。 「疏外」
【疎】 [音]
まばら。あらい。 「疎開・疎密・疎略・疎漏・空疎」
親しくない。うとい。 「疎遠・疎外・疎隔・親疎」
とおる。水が流れ通じる。通じさせる。 「疎水・疎通」
【訴】 [音]
うったえる。 「訴因・訴願・訴訟・訴状・訴追・訴人・公訴・控訴・告訴・直訴じきそ・上訴」
不平・恨みなどを人にいう。 「哀訴・泣訴・愁訴」
【塑】 [音]
土をけずる。土で作る。 「塑像・塑造・彫塑」
【 楚 】 [音]
いたい。 「苦楚・辛楚・痛楚」
すっきりしている。 「楚楚・清楚」
中国古代の国の名。 「楚辞・楚囚・四面楚歌」
【 鼠 】 [音]
ねずみ。 「 鼷鼠けいそ・碩鼠せきそ・野鼠」
こそこそと悪事をはたらく者のたとえ。 「鼠賊・鼠輩」
【遡】 [音]
さかのぼる。 「遡及そきゆうさっきゆう)・遡源そげんさくげん)・遡江・遡航」 〔「サク」の音は慣用〕
【礎】 [音]
いしずえ。もと。 「礎材・礎石・基礎・定礎」
【 蘇 】 [音]
シソ。 「紫蘇」
よみがえる。生きかえる。 「蘇生」
外国語の音訳字。 「蘇連ソレン・蘇緯埃ソビエト

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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