穀・黑・克・刻・剋・告・哭・国・國・梏・石・穀・谷・酷・鵠・黒(読み)こく

大辞林 第三版の解説

こく【穀・黑・克・刻・剋・告・哭・国・國・梏・石・穀・谷・酷・鵠・黒】

【石】
⇒ せき〔石〕 [漢]
【克】 [音] コク
困難にたえて勝つ。 「克服・克己こつき・相克・超克」
よく。十分に。 「克明」
【告】 [音] コク
つげる。しらせる。 「告示・告知・告諭・広告・宣告・布告・報告・予告」
うったえる。 「告訴・告発・原告・上告・被告」
【谷】 [音] コク
たに。 「峡谷・渓谷・幽谷」
【刻】 [音] コク
きざむ。 「刻印・彫刻・篆刻てんこく
むごい。ひどい。 「刻薄・苛刻かこく・残刻・深刻」
身を苦しめる。 「刻苦」
もと水時計の目盛り。転じて、時間のきざみめ。 「時刻・遅刻・漏刻ろうこく
【国(國)】 [音] コク
くに。 「国政・国土・国民・国家・愛国・外国・建国」
特に律令制下の、くに。 「国衙こくが・国司・国守・任国」
封建制下の諸侯の領地。 「国主・領国」
わがくに。日本。 「国学・国史・国字・国書・国風・国文」 〔「圀」は異体字〕
【 剋 】 [音] コク
かつ。耐えぬいてかつ。 「相剋・下剋上」
【 哭 】 [音] コク
なく。(人の死を悲しんで)声をあげて泣く。 「哭声・鬼哭・号哭・痛哭・啼哭ていこく・慟哭どうこく
【 梏 】 [音] コク
手かせ。かせをはめる。 「梏桎こくしつ・桎梏しつこく
【黒( 黑 )】 [音] コク
くろ。くろい色。 「黒鉛・黒色・黒板・漆黒」
くらい。 「暗黒」
【穀( 穀 )】 [音] コク
稲・麦など主食とする植物の実。 「穀倉・穀物・穀類・五穀・雑穀・脱穀・米穀」
【酷】 [音] コク
きびしい。むごい。ひどい。 「酷薄・酷吏・酷刑・苛酷かこく・残酷・冷酷」
はなはだしい。はげしい。 「酷似・酷暑・酷寒」
【 鵠 】 [音] コク
くぐい。白鳥。大形の水鳥。 「鴻鵠こうこく
弓の的まとの中心の黒い星。 「正鵠せいこくせいこう)」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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