コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

節・竊・切・刹・截・折・拙・接・摂・攝・泄・渫・窃・節・褻・設・説・雪 せつ

大辞林 第三版の解説

せつ【節・竊・切・刹・截・折・拙・接・摂・攝・泄・渫・窃・節・褻・設・説・雪】

【切】 [音] セツ ・サイ
きる。刃物できる。 「切開・切断・切腹・切磋琢磨せつさたくま
さしせまる。 「切迫」
ねんごろ。ひたすら。 「切諫せつかん・切言・切実・切望・懇切・親切・痛切」
よく合う。 「切要・適切」
すべて。 「一切いつさい
ある漢字の音を他の二字を用いて示す法。 「切韻・反切」
【折】 [音] セツ
おる。おれる。 「九折・曲折・屈折・骨折」
くじく。 「折衝・折伏しやくぶくせつぷく)・挫折ざせつ
責める。 「折檻せつかん・面折」
わける。 「折衷・折半」
死ぬ。 「夭折ようせつ」 〔「シャク」の音は慣用〕
【刹】 [音] セツ ・サツ
寺。 「《サツ》巨刹・古刹・仏刹・名刹」
きわめて短い時間。 「刹那せつな
悪鬼の称。 「刹鬼・羅刹」
梵語 ksetra の音訳字。国。国土。 「西刹」
【拙】 [音] セツ
つたない。へた。 「拙策・拙速・拙劣・巧拙・古拙・稚拙」
自己の謙称。 「拙詠・拙稿・拙者・拙僧・拙宅・拙著」
【 泄 】 [音] セツ ・エイ
流れ出る。もれる。もらす。 「漏泄ろうえいろうせつ)」
不要のものを除く。だす。 「排泄」
【窃(竊)】 [音] セツ
ひそかにぬすむ。 「窃取・窃盗・剽窃ひようせつ
ひそかに。 「窃視・窃笑」
【接】 [音] セツ ・ショウ
まじわる。まじえる。つぐ。 「接合・接骨・接種・接続・交接・溶接・連接・接尾語」
会う。もてなす。 「接客・接見・接待・接伴・引接いんせついんじよう)・応接・面接」
近づく。ふれる。 「接眼・接近・接写・接触・接戦・接吻せつぷん・間接・直接・密接・隣接」
とる。 「接受・接収」
【設】 [音] セツ
もうける。そなえつける。作る。 「設営・設置・設定・設備・設問・設立・開設・仮設・既設・建設・施設・常設・新設・特設・付設・敷設」
【雪】 [音] セツ
ゆき。ゆきがふる。 「雪害・雪渓・雪景・雪原・雪中・蛍雪・降雪・残雪・新雪・積雪・白雪・氷雪・風雪」
ゆきのように白い。 「雪白・雪眉せつび
すすぐ。洗い清める。 「雪冤せつえん・雪辱」
【 渫 】 [音] セツ
さらう。水底のどろを取り除く。 「浚渫しゆんせつ
【摂(攝)】 [音] セツ ・ショウ
とる。もつ。すべおさめる。 「摂取・摂理・摂受しようじゆ・包摂」
兼務する。代わって行う。 「摂関・摂行・摂社・摂政・兼摂」
やしなう。ととのえる。 「摂生・摂養」
「摂津せつつ国」の略。 「摂州」
【節( 節 )】 [音] セツ ・セチ
竹や草木のふし。また、物のつながっているところ。 「関節・結節・体節」
音楽の曲の調子。 「曲節」
物の区切り。
詩歌・文章・楽曲などの一区切り。 「楽節・章節」
言葉の単位。 「音節・文節」
信念をかたく守る。みさお。 「節義・節操・節婦・気節・苦節・忠節」
ひかえめにする。ほどあい。 「節倹・節減・節酒・節水・節制・節度・節約・節用・調節・礼節」
気候のかわりめ。時期。 「節分・季節・時節・当節」
祝日。 「節句・節会せちえ・節日せちにちせつじつ)・佳節」
他国への使者のしるし。わりふ。 「使節・符節」
【 截 】 [音] セツ
〔「サイ」と読むのは慣用〕 たつ。きる。たちきる。 「截然・截断・断截・直截・半截」
【説】 [音] セツ ・ゼイ
とく。筋道や意味をときあかす。 「説教・説得・説法・説明・説諭・説話・演説・解説・概説・詳説・総説・力説・遊説ゆうぜい
考え。意見。理論。 「異説・一説・学説・言説・高説・自説・社説・新説・俗説・卓説・定説・論説・地動説」
はなし。物語。うわさ。 「説話・巷説こうせつ・小説・伝説・風説」
【 褻 】 [音] セツ
けがれる。きたない。けがらわしい。 「狎褻こうせつ・猥褻わいせつ
はだぎ。ふだんぎ。 「褻衣」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

硫黄山(いおうやま)

標高1317メートルの活火山で、火口は登山者に人気のある韓国(からくに)岳(1700メートル)の登山道沿いにある。硫黄の結晶が鉱山で採れたため、硫黄山と呼ばれるようになったという。直近の噴火は1768...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android