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響・鄕・享・京・供・侠・俠・僑・兄・兇・共・凶・匡・協・卿・叫・喬・境・夾・嬌・峡・峽・強・怯・恐・恭・拱・挟・挾・教・杏・梟・橋・況・狂・狭・狹・矜・矯・竟・競・経・胸・脅・脇・興・跫・郷・鋏・鏡・響・頬・頰・饗・香・驕・驚(読み)きょう

大辞林 第三版の解説

きょう【響・鄕・享・京・供・侠・俠・僑・兄・兇・共・凶・匡・協・卿・叫・喬・境・夾・嬌・峡・峽・強・怯・恐・恭・拱・挟・挾・教・杏・梟・橋・況・狂・狭・狹・矜・矯・竟・競・経・胸・脅・脇・興・跫・郷・鋏・鏡・響・頬・頰・饗・香・驕・驚】

【凶】 [音] キョウ
縁起がわるい。不吉。 「凶音・凶事・凶変・凶夢・吉凶・大凶」
性質がわるい。おそろしい。 「凶悪・凶漢・凶器・凶行・凶刃・凶暴・元凶」
作物の出来がわるい。 「凶荒・凶歳・凶作・凶年」 〔「兇」の書き換え字としても用いられる〕
【兄】 きやう
⇒ けい〔兄〕 [漢]
【 兇 】 [音] キョウ
おそろしい。わるい。 「兇悪・兇器・兇行」 〔「凶」とも書き換えられる〕
【共】 [音] キョウ
ともにする。 「共栄・共学・共感・共著・共通・共同・共犯・共鳴・共有」
「共産主義」「共産党」の略。 「反共・防共・容共」
【 匡きやう [音] キョウ
ただす。改める。 「匡正・匡弼きようひつ
【叫】 けう [音] キョウ
さけぶ。わめく。 「叫喚・叫号・絶叫」
【 夾けふ [音] キョウ
はさむ。 「夾撃・夾攻」
まじる。 「夾雑」
(はさむように)わきに居て、助ける。 「夾侍」
【 杏きやう [音] キョウ ・アン
アンズ。 「杏花・杏仁きようにんあんにん)・杏林」
イチョウ。 「銀杏ぎんなん
【狂】 きやう [音] キョウ
心の働きが普通でなくなる。 「狂気・狂人・狂態」
程度が並はずれている。 「狂喜・狂騒・狂暴・狂奔・狂瀾きようらん・熱狂」
熱中する。マニア。 「競馬狂・野球狂」
おどけ。滑稽こつけい。 「狂歌・狂句・狂言・狂詩」
【享】 きやう [音] キョウ
受け入れる。わがものとする。 「享持・享受・享年・享有・享楽」
【京】 きやう [音] キョウ ・ケイ
みやこ。 「京都・京師けいし・帰京・上京・退京・帝京・東京・入京・離京」
「東京」の略。 「《ケイ》京浜・京葉」
「京都」の略。 「京風・京阪神けいはんしん
「北京ペキン」の略。 「京劇」
【供】 [音] キョウ ・ク ・グ
さし出す。 「供給・供出・供進・供託・供用・供覧・提供」
事情を述べる。 「供述・口供・自供」
神仏にそなえる。 「《キョウ》供花」 「《ク》供米くまい・供物くもつ・供養」
貴人のおともをする。 「供奉ぐぶ
【協】 けふ [音] キョウ
力や心を合わせる。 「協会・協賛・協心・協同・協力・協和」
利害や意見を調整する。 「協議・協商・協定・協約・妥協」
「協会」「協同組合」「協議会」などの略。 「生協・体協・農協」
【 怯けふ [音] キョウ
おじける。おびえる。いくじがない。臆病おくびようである。 「怯臆きようおく・怯者・怯弱・怯懦きようだ・卑怯・勇怯」
【況】 きやう [音] キョウ
ありさま。ようす。 「概況・近況・実況・状況・情況」
くらべる。たとえる。なぞらえる。 「比況」
【 俠 けふ [音] キョウ
おとこだて。おとこぎ。 「 俠客きようかく・ 俠気・ 俠骨・ 俠者・ 俠婦・義俠・豪俠・任俠・遊俠」
【峡(峽)】 けふ [音] キョウ
谷間。はざま。 「峡間・峡江・峡谷」
細長くせばまった場所。 「海峡・地峡」
【挟(挾)】 けふ [音] キョウ
身につける。所持する。 「挟持・挟書」
はさむ。さしはさむ。 「挟撃・挟殺」
【 拱 】 [音] キョウ
腕をくむ。こまぬく。 「拱手・垂拱」
両手を抱えた形。アーチ形。 「拱橋・拱構・拱門・拱廊」
【狭(狹)】 けふ [音] キョウ
広さや間隔がせまい。 「狭隘きようあい・狭義・狭窄きようさく・狭小・広狭」
心がせまい。度量が小さい。 「狭量・偏狭」
【 矜 】 [音] キョウ ・キン
あわれむ。 「矜育・矜恤きようじゆつ
うやまう。 「矜式きようしよく
ほこる。自尊心をもつ。 「矜恃きようじきんじ)・矜持きようじきんじ)・驕矜きようきよう
【香】 きやう
⇒ こう〔香〕 [漢]
【恭】 [音] キョウ
つつしむ。うやうやしい。 「恭賀・恭敬・恭倹・恭謙・恭順」
【恐】 [音] キョウ
おそれる。 「恐慌・恐妻・恐怖」
つつしむ。かしこまる。 「恐悦・恐懼きようく・恐惶きようこう・恐察・恐縮」
おびやかす。おどす。 「恐喝」
【胸】 [音] キョウ
むね。 「胸囲・胸郭・胸像・胸部・気胸」
こころ。 「胸奥・胸臆きようおく・胸懐・胸襟・胸中・胸底・胸裏」
【脅】 けふ [音] キョウ
おびやかす。 「脅威・脅嚇きようかく・脅喝・脅迫」
【 脇けふ [音] キョウ
わき。わきばら。 「脇息」
かたわら。そば。 「脇士きようじ・脇侍きようじ
【強】 きやう [音] キョウ ・ゴウ
勢いが盛んである。つよい。 「強健・強硬・強剛・強弱・強壮・強大・強敵・強風・強暴・強力きようりよくごうりき)・強烈・屈強」
つよめる。つよくする。つよまる。 「強化・増強・補強」
むりに押しつける。しいる。 「《キョウ》強制・強迫・強弁・強要・牽強けんきよう・勉強」 「《ゴウ》強引・強姦・強訴・強盗」
こわい。こわばる。頑固。また、したたか。 「強情ごうじよう
【教】 けう [音] キョウ
おしえ。おしえる。 「教案・教科・教唆・教師・教示・教室・教程・教導・教鞭きようべん・教養・文教」
宗教。宗旨。おしえ。 「教会・教条・教祖・教団・教徒・教理・異教・回教・司教・邪教・新教・政教・布教・仏教・密教」
【 梟けう [音] キョウ
〔「フクロウ」の意〕
たけだけしい。 「梟悪・梟将・梟勇・梟雄」
さらし首にする。 「梟首・梟木」
【 竟きやう [音] キョウ
ついに。つまるところ。 「究竟くつきようくきようきゆうきよう)・畢竟ひつきよう
おわる。最後。 「竟宴」
【経】 きやう
⇒ けい〔経〕 [漢]
【郷( 鄕 )】 きやう [音] キョウ ・ゴウ
むらざと。 「《キョウ》郷兵・郷邑きようゆう」 「《ゴウ》郷士・郷社・在郷」
ふるさと。 「郷関・郷愁・郷土・郷党・郷里・懐郷・帰郷・故郷・在郷ざいきようざいごう)・同郷・望郷」
ところ。場所。 「異郷・水郷すいごうすいきよう)・仙郷・他郷・桃源郷・理想郷」
【 卿きやう
⇒ けい〔卿〕 [漢]
【 喬けう [音] キョウ
たかくそびえる。 「喬松・喬木」
【 跫 】 [音] キョウ
あしおと。 「跫音・跫然」
【 僑けう [音] キョウ
異郷や外国に住んで暮らす。また、その人。 「僑居・印僑・華僑」
【境】 きやう [音] キョウ ・ケイ
さかい。 「境界・境内けいだい・国境」
地域。 「異境・仙境・辺境・魔境・幽境」
身の上。 「境涯・境遇・境地・環境・逆境・順境・心境・進境・夢境・老境」
〘仏〙感覚・意識の対象。 「声境しようきよう・六境」
【 嬌けう [音] キョウ
なまめかしい。あでやか。 「嬌艶きようえん・嬌姿・嬌羞きようしゆう・嬌声・嬌態」
かわいらしい。愛らしい。 「愛嬌」
【 鋏けふ [音] キョウ
はさみ。物を切る道具。 「改鋏・入鋏」
【橋】 けう [音] キョウ
はし。二つの地点を結びつける構造物。 「橋脚・橋塔・橋畔・橋梁きようりよう・架橋・鉄橋・陸橋」
【興】 [音] キョウ ・コウ
おもしろいと感じる。 「興趣・興味・感興・座興・酒興・不興・遊興・余興」
さかんになる。さかんにする。 「《コウ》興起・興行・興業・興国・興敗・興亡・興隆・再興・振興・中興・復興・勃興ぼつこう
【 頰 けふ [音] キョウ
ほお。 「双頰・豊頰」
【矯】 けう [音] キョウ
曲がったものをまっすぐにする。わるいところを正す。ためる。 「矯正・矯風」
いつわる。 「奇矯」
強い。勇ましい。激しい。 「矯激」
【鏡】 きやう [音] キョウ ・ケイ
かがみ。 「鏡台・鏡面・鏡裏・破鏡・明鏡」
レンズを用いた道具・装置。 「眼鏡・顕微鏡・双眼鏡・天眼鏡・望遠鏡」
模範。 「鏡鑑・亀鏡きけいききよう)」
【競】 きやう [音] キョウ ・ケイ
きそう。せる。 「競泳・競技・競争・競走・競漕きようそう・競売きようばいけいばい)・競馬けいば・競輪けいりん
【響( 響 )】 きやう [音] キョウ
ひびく。ひびき。 「影響・音響・反響・交響曲」
【 饗きやう [音] キョウ
ごちそうをしてもてなす。 「饗宴・饗応・饗膳きようぜん
供物をささげて神を祀まつる。 「神饗」
【 驕けう [音] キョウ
おごりたかぶる。わがままである。 「驕気・驕矜きようきよう・驕傲きようごう・驕侈きようし・驕恣きようし・驕肆きようし・驕児・驕奢きようしや・驕慢」
【驚】 きやう [音] キョウ
おどろく。おどろかす。 「驚異・驚愕きようがく・驚喜・驚嘆・驚倒・一驚・喫驚・驚天動地」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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