ジュニア

デジタル大辞泉 「ジュニア」の意味・読み・例文・類語

ジュニア(junior)

年少者。また、下級生。「ジュニア版の名作集」「ジュニアクラス」⇔シニア
英米などで、父と子同名のとき、姓名の下に付けて子であることを示す語。Jr.と略記する。「ロバート=ダウニージュニア
息子。2世。「政界財界でもジュニア進出が目立つ」
[類語](3息子せがれ子息こせがれ子供子女しじょ児女子弟愛児息男そくなん息女子種子宝二世お子さま令息令嬢お坊っちゃんお嬢さんお嬢さま

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ジュニア」の意味・読み・例文・類語

ジュニア

〘名〙 (junior)
年下の人。また団体や組織などで、その成員を上級者(年長者)と下級者(年少者)に分けた時の、下級のもの。⇔シニア
※自由と規律(1949)〈池田潔〉その生活「満十四歳を限界にジュニアーとシニアーに分けられ」
② 教養課程と専門課程が分れている大学で、教養課程の学生をいう。⇔シニア
イギリス、アメリカなどの人名で、父と子の名が同じ時、子の姓名の下につけて二世であることを示す語。また、息子。
プロボクシングの体重別級の一つで、同階級の体重別をさらに二階級に分けたときの軽い方の級の上につけて呼ぶ語。

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