摂氏(読み)せっし

精選版 日本国語大辞典 「摂氏」の意味・読み・例文・類語

せっ‐し【摂氏】

〘名〙 「せっしおんど(摂氏温度)」の略。⇔華氏
※舶用機械学独案内(1881)〈馬場新八・吉田貞一〉前「華氏の度を摂氏(セッシ)に変ずる法如何」
※春六題(1921)〈寺田寅彦〉二「三月の平均温度が摂氏何度であるかを知らなくても職務上少しも差支はない」

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デジタル大辞泉 「摂氏」の意味・読み・例文・類語

せっ‐し【摂氏】

セ氏温度

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