気が立つ(読み)きがたつ

精選版 日本国語大辞典 「気が立つ」の意味・読み・例文・類語

き【気】 が 立(た)

心がいらだつ。興奮する。
浮世草子世間娘容気(1717)三「向後(きゃうこう)わしが気のたたぬやうに、かかさまへとくと御異見頼みます」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「気が立つ」の意味・読み・例文・類語

・つ

心がいらだつ。興奮する。「受験直前で―・っている」
[類語]色を気色ばむ満面朱を注ぐ口を尖らす

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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