精選版 日本国語大辞典 「羽」の意味・読み・例文・類語
は【羽】
う【羽】
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…五声ともいう。1オクターブの中に設定される五つの音階音,すなわち宮(きゆう),商,角,徴(ち),羽(う)をいう。元来は中国から伝えられた用語が,日本化したもので,5音音階の第1音を調に関係なくつねに宮とし,上に向かって順に商,角……とする。…
…中国音階の基調をなし,日本,朝鮮にも入った。宮・商・角・徴(ち)・羽の5音からなり,徴と宮の半音下の変徴・変宮を加えたものを七声という。 五声は中国では周末から前漢にかけて,その算法を記した《管子》《呂氏春秋》《淮南子(えなんじ)》などがある。…
…捨子(すてご)溺女人柱間引き【横山 広子】
[動物の子殺し]
動物界,少なくとも哺乳類では同種内の個体間で殺し合うことはその種にとって不利益であり,そのような行動様式が進化の中で残ってきたはずがないというのが,動物行動学の常識であった。特殊な一事例でなく地域の個体群全体に広く種内子殺しの存在することが正確に観察・記録されたのは,1962年インド亜大陸に生息する野生のハヌマンラングールというサルの1種においてであった。この報告はしばらくの間特殊環境における異常行動の例として軽視されてきたが,70年代に入って他地域のハヌマンラングールでも追認され,さらに東アフリカのライオンでも確認されるに及んで,生物進化における意義も問われるようになった。…
… とはいえ,古代から現代に至るまで一貫して猿を神聖視しているのはインドであろう。なかでもハヌマンラングールは,古代叙事詩《ラーマーヤナ》に登場する神通力の持主ハヌマット猿将のモデルとして神聖視されている。《ラーマーヤナ》が伝わった東南アジア各地でも同様である。…
※「羽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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