鸞輿(読み)らんよ

精選版 日本国語大辞典 「鸞輿」の意味・読み・例文・類語

らん‐よ【鸞輿】

〘名〙 (連声で「らんにょ」とも発音される) 天子の乗る輿(こし)鳳輿鳳輦
続日本紀‐天平勝宝八年(756)五月丙子「爾其閲水難留、鸞輿晏駕」 〔班固‐西都賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「鸞輿」の意味・読み・例文・類語

らん‐よ【××輿】

天子の乗る輿こし鳳輿ほうよ鳳輦ほうれん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android