榾柮(読み)こっとつ

精選版 日本国語大辞典 「榾柮」の意味・読み・例文・類語

こっ‐とつ【榾柮】

〘名〙 木のきれはし。たきぎにする木片。ほた。
※閻浮集(1366頃)古岩蔵主韻「誰騎驊騮浄域、我焼榾柮沙甌」 〔韋荘‐宜君県比卜居不遂留題王秀才別墅詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「榾柮」の読み・字形・画数・意味

【榾柮】こつとつ

ほた、きりかぶ。

字通「榾」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android