12年7~9月期のGDP

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

12年7~9月期のGDP

国の経済の大きさを示す実質GDPは、前の4~6月期に比べ0.9%減った。年率では3.5%減だった(物価変動と季節要因は除く)。日本の製造業は国内で製品をつくり、海外で売る「輸出」で稼いできたが、7~9月期は中国を中心に売り先の海外の景気が悪く、輸出は大幅に悪化した。さらに、環境にやさしい自動車をお得に買えるエコカー補助金の終了などで、GDPの6割を占める「個人消費」もマイナス幅が前期から拡大。この二つの要素がマイナス成長主因となった。

(2012-11-13 朝日新聞 朝刊 3総合)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

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