1945年2月15日の出来事

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

1945年2月15日の出来事

「道慈小学校記念誌」(1983年発行)によると、米軍のB29編隊が、真南から飛んできて学校の上空で西に旋回、名古屋上空に達した。日本軍の戦闘機と空中戦になり、発射された弾が岩に当たって爆裂。破片が児童たちに当たった。1人が即死、2人が重傷、2、3人が軽傷を負った。村内には内科医しかおらず、郡内には自動車が1台もないため、日暮れを待って、橋本博雄さんをリヤカーに乗せて運び、夜中の2時過ぎに病院に着いた。同小の沿革史によると、高等科を合わせた児童・生徒数は、44年に350人だったが、45年には437人に増えた。疎開のためとみられる。現在の児童数は42人。

(2011-02-16 朝日新聞 朝刊 名古屋 1地方)

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