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3・1独立運動

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

3・1独立運動

日本の統治下にあった朝鮮各地で1919年3月1日に始まった全土的な抗日・独立運動。民衆が太極旗を振りつつ「独立万歳」と叫びながらデモ行進をしたことから、万歳事件とも呼ばれる。宗教指導者らにより事前に準備され、ソウル、平壌などで同時に起きた。ソウルでは中心部タプコル公園(旧パゴダ公園)に集まった民衆の前で、独立宣言が読み上げられデモ行進が始まった。約3カ月の間、全国で展開されたが、日本軍の弾圧によって、住民を礼拝堂に閉じこめ火を放つなどして約30人を虐殺した堤岩里事件などが起きた。一連の運動をめぐり死者7509人、負傷者1万5961人のほか、4万6948人が投獄された(朴殷植著「朝鮮独立運動の血史」)。朝鮮での労働運動農民運動女性運動などの原点にもなった。

(2007-10-02 朝日新聞 朝刊 東特集C)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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