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35ミリフィルム換算 さんじゅうごみりふぃるむかんさん

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ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

35ミリフィルム換算

一眼レフカメラで撮影するときの画角は、使用するレンズ焦点距離によって決まっていた。ところが、APS-Cフィルムデジタルカメラの登場で、対象となるフィルムや撮像素子サイズが変わってしまい、同じレンズを使っても、カメラによって撮影できる画角が異なるという困った事態が発生してしまった。たとえば、APS-Cサイズの撮像素子を採用したデジタルカメラでは、50mmの標準レンズを使用して撮影した場合でも、撮像素子が小さいため、画像の一部しか映りこまず、結果的に画角は人間の目の45°を超えた拡大した映像=望遠で撮影されてしまう。各デジタル一眼レフカメラでは、「1.6倍」などのように、レンズに記載されたf値に掛ける係数が公表されている。50mmのレンズの場合は、50×1.6=80と、35ミリカメラで80mmレンズを使ったときと同じ画角で撮影できることがわかる。50mmのレンズはスペック上はあくまで50mmのレンズであるが、80mm相当という画角を、35ミリフィルム換算値と呼ぶ。また、レンズが交換できないデジタルコンパクトカメラでは、レンズの焦点距離が記載されていても、そのカメラの撮像素子の大きさが分からず、画角の想像ができないので、誰もが直感的に画角を想像できる指標として、35mmフィルムに換算したレンズの焦点距離が記載されている。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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