邪祟(読み)じゃすい

精選版 日本国語大辞典 「邪祟」の意味・読み・例文・類語

じゃ‐すい【邪祟】

〘名〙 邪悪なもののたたり。よこしまなたたり。
随筆西遊記(新日本古典文学大系所収)(1795)三「予が遊歴の時も折々は種々の奇異なる邪祟(ジャスイ)を見たり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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