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C‐N率 シーエヌりつcarbon‐nitrogen ratio

世界大百科事典 第2版の解説

シーエヌりつ【C‐N率 carbon‐nitrogen ratio】

植物あるいは土壌中の腐植などに含まれている炭素と窒素の比率。C/N率とも書き,炭素‐窒素比ともいう。次の二つの場合に使われる。(1)高等植物における花成(花芽が形成されること)現象を体内の炭素と窒素の割合によって説明しようとする場合。植物の花成が体内の栄養状態によって影響されるという考え方は,1900年代にはいり,フィッシャーH.Fischer(1916),クレプスG.Klebs(1918)などによって示され,その中でC‐N率の概念も提示された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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