コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

C型肝炎の主原因 しーがたかんえんのしゅげんいん/Cがたかんえんのしゅげんいん

1件 の用語解説(C型肝炎の主原因の意味・用語解説を検索)

知恵蔵2015の解説

C型肝炎の主原因

C型肝炎ウイルスに感染している国民は約200万人といわれる。その半数は滅菌不十分な注射器を介して汚染が広がった疑いが強いことが研究者の調査で明らかになってきた。感染者が集中する多発地は日本肝臓学会などで報告されただけで30カ所以上。静岡県清水市(現・静岡市)では1980、81年をピークに約4年間も急性肝炎が流行、その後の慢性肝炎を含め約720人が発病した。81年に使い捨て注射器を採用して下火になった。98年8月、大分地裁は注射器の連続使用でC型肝炎に感染したと訴えた患者20人の主張を認め、総額約2億6100万円の支払いを大分市の元開業医に命じた。

(田辺功 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

C型肝炎の主原因の関連キーワードA型肝炎肝炎ウイルス肝がんウイルス性肝炎HBVHCVB型肝炎ウイルス伝染性肝炎ウイルスC型肝炎ウイルスと感染薬害C型肝炎九州訴訟

今日のキーワード

日本政策投資銀行

1999年に日本開発銀行と北海道東北開発公庫を統合し、発足した政府系総合政策金融機関。一般の金融機関が行なう金融などを補完・奨励し、長期資金の供給などを行ない、日本の経済社会政策に金融上で寄与していく...

続きを読む

コトバンク for iPhone