Cipriani,G.B.(英語表記)CiprianiGB

世界大百科事典(旧版)内のCipriani,G.B.の言及

【銅版画】より

…エッチングにおいて点描を多用したのはJ.deベランジュである。また両方の長所をとって,ビュランで防食被膜を点刻して腐食させる技法も行われ,F.バルトロッツィ,チプリアーニGiovanni Battista Cipriani(1727‐85)がこの技法で知られた。(3)クレヨン法crayon mannerは防食被膜にモレットやルーレットという多数の小突起がついた道具で版をつくり,チョークやパステルによる絵の粉っぽい効果を版画で再現するために,1757年フランソアJean‐Charles François(1717‐69)によって考案された。…

※「Cipriani,G.B.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android