Common Desktop Environment

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

Common Desktop Environment

UNIXの統一デスクトップ環境。もともとは、業界団体のCOSE(Common Operating System Environment)によって提唱された仕様で、各社で微妙に仕様が異なるUNIXにおいて、APIを統一してアプリケーションのポータビリティを高めるとともに、ユーザーインターフェイス(Look and Feel)も共通化することを目指していた。具体的には、HPの「VUE」、IBMの「Common User Access Model」および「Workplace Shell」、OSFの「Motifツールキット」および「Window Manager(mwm)」、Sunの「OPEN LOOK」および「DeskSetプロダクティビティツール」、USLの「UNIX SVR4.2デスクトップマネージャ」といった各社の独自環境を統合するもので、ベーステクノロジーとして、X Window SystemとMotifツールキット(インターフェイス)が採用された。現在では、仕様策定の場をX/Open(The Open Group)に移し、すでにSolarisやHP-UXを始めとする商用UNIXでCDEが提供されているほか、フリーPC UNIXのLinux、FreeBSD向けにも「Accelerated-X with CDE」が発売されている。

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