コルドバ(英語表記)Córdoba

デジタル大辞泉の解説

コルドバ(Córdoba)

スペイン南部の都市。古代ローマ時代から栄え、中世にはムーア人の後ウマイヤ朝の首都となり、ローマ橋などが残る。1984年「コルドバ歴史地区」の名で世界遺産(文化遺産)に登録された。人口、行政区33万(2008)。
アルゼンチン中部、コルドバ州の都市。同州の州都。大平原パンパ北西端部に位置する。ブエノスアイレスに次ぐ同国第二の都市で、工業が盛ん。南米最古の大学の一つである1613年創立のコルドバ大学をはじめ、イエズス会の伝道施設に起源する建造物が多く残り、2000年に「コルドバのイエズス会伝道所とエスタンシア(農園)群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。人口、行政区143万、都市圏143万(2010)。
メキシコ東部、ベラクルス州の都市。首都メキシコシティーの南東約240キロメートル、同国最高峰オリサバ山の南東麓に位置する。1821年、同国のスペインからの独立を定めたコルドバ条約が調印された地として知られる。周辺は農業地帯が広がり、コーヒー、サトウキビ、タバコを産する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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