D-Sub(読み)ディーサブ

パソコンで困ったときに開く本 「D-Sub」の解説

D-Sub

パソコンディスプレイ接続する規格で、「VGA端子」とも呼ばれるほか、映像をアナログ信号で伝えるため「アナログRGB」と表現されることもあります。映像をアナログ信号で扱うブラウン管タイプのディスプレイ(CRT)との接続を前提に開発された、古くからある規格です。現在は映像をデジタル信号で扱う液晶ディスプレイ主流になっており、接続方式の主流はD-SubからDVIHDMIなどに切り替わっていますが、プロジェクターなどを接続する目的でD-Sub端子が残っているノートパソコンもあります。
⇨DVI、HDMI、VGA

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「D-Sub」の解説

D-SUB

パソコンと周辺機器を接続するコネクター一種形状アルファベットのDに似ていることからこう呼ばれる。多芯ケーブルの接続に使用され、ネジなどで固定する。信号を送る端子は棒状で、回線種類により端子数は異なる。シリアルポートでは、主に9、または25ピンが使われている。

D-Sub

パソコンと周辺機器を接続するコネクターの一種。形状がアルファベットのDに似ていることからこう呼ばれる。多芯ケーブルの接続に使用され、ネジなどで固定する。信号を送る端子は棒状で、回線の種類により端子数は異なる。シリアルポートでは、主に9、または25ピンが使われている。

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